来週5月11日(日)10:30からは子どもと大人とが合同で礼拝を行います。花小金井教会では原則、奇数月の第2日曜日は合同礼拝となっています。来週は母の日であることを特に覚えます。
日本でも普及した母の日、この起源には教会とその日曜学校に深い関わりがあります。

アメリカでは南北戦争終結直後の1870年、女性参政権運動家ジュリア・ウォード・ハウが、夫や子どもを戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」(Mother’s Day Proclamation)を発しました。ハウの「母の日」は、南北戦争中にウェストバージニア州で、「母の仕事の日」(Mother’s Work Days)と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービスの活動にヒントを得たものだったのですが結局、普及しませんでした。

ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、その娘のアンナは、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈りました。これが日本やアメリカでの母の日の起源とされています。

是非、親子で花小金井教会へお越しください。皆様のお越しをお待ちしています。

母の日CS大人合同礼拝